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清宮、1軍デビューはソフトバンク戦4・20か 公式戦初打席は空振り三振、体重は大台復帰 (1/2ページ)

 限局性腹膜炎でリハビリを続けていた日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が10日のイースタン・リーグ西武戦(メットライフドーム)に「5番・DH」で先発し、1打数無安打に終わったものの公式戦初出場を果たした。

 3月11日の横浜DeNAとのオープン戦以来1カ月ぶりの実戦に、「打席に入ったときにどういう心持ちになるのかとか、打席での感覚を感じられたのはよかった」

 1死走者なしで迎えた2回の第1打席。相手先発の南川が投じた初球の144キロ直球に手を出すなど、積極的にバットを振ったが、2-2からの5球目の132キロフォークにバットは空を切った。記念すべき公式戦デビューは空振り三振。1打席限定の予定通り、4回に代打・市川を送られ試合を退いた。

 3月12日から24日の入院生活で103キロあった体重は、一時8キロも減ったが、退院後は順調に回復。再び100キロの大台に乗せ、体力面の不安も解消されつつある。

 この試合を編成トップの吉村浩GM(53)が視察。オープン戦では15打数無安打と音なしに終わり、木製バットへの適応に疑問符が付けられたが、この日の打撃練習では41スイングで6本の柵越え。特に最後のスイングでは打った瞬間、周囲から「エグい!」と声が上がるほど強烈な打球音を残す右翼席最上段への130メートル弾。2軍で最も力強い打球を放てるのが、この18歳であることは間違いない。

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