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【松本秀夫 プロ野球実況中継】犠打の多いチームは強い! ヤクルトが目下断トツ、小川監督「1点を積み重ねていく」 (1/2ページ)

 中日に連敗しましたが、昨年最下位のヤクルトが好調です。試合を見ていると攻撃の形にチームの成長を感じます。

 11日現在、ヤクルトの今季犠打数は16で12球団ダントツ。犠飛も5でこれまたトップ。昨季トータルは、犠打が109でセ・リーグ4位。犠飛は20で最少でしたから、試合数が少ないとはいえ大違い。

 バントもただ成功するだけじゃない。先週は神宮でヤクルト戦を4試合取材したのですが、ほとんどのバントを一発で決めていました。

 たとえば若い広岡大志内野手(21)も、4日の広島戦でふたつのバントをともにファーストトライで成功。本人は「昨年までバントって、うまく決まる気がしなかったんですけどね」と笑顔でした。

 小川淳司監督は8日の巨人戦後、「なかなかヒット、ヒットで点を取れるものじゃない。どんな形でも1点を積み重ねていくという意識でキャンプからずっとやってきましたから」と話されていましたが、今季から加入した宮本慎也ヘッドコーチらと取り組んできたことが、少しずつ実を結んでいるんでしょうか。

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