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巨人“豪華”救援陣が機能せず…4人で計10億円、278セーブ 仕事の整理を (1/2ページ)

 巨人が11日の横浜DeNA戦(東京ドーム)に敗れ5連敗。単独最下位に転落した。4人合わせて“名球会超え”278セーブの豪華な勝ちパターン継投は、いまだ方程式の答えを導けない。

 「コノヤロー、チクショー! 成長したなぁ」

 斎藤投手総合コーチは試合後、決勝打を放ったDeNA・乙坂と関係者通路で鉢合わせ、「ナイスバッティング!」と悔しさ混じりにたたえた。

 2夜連続で1点リードの8回に、必勝リレーで試合をひっくり返されては頭が痛い。前夜は上原浩治投手(42)が5安打を浴び3失点で黒星。この日は「投げる順番はこうしようと決めていた」と上原を外し、7回はスコット・マシソン投手(34)を送り無失点に抑えた。だが8回の沢村拓一投手(30)が大誤算。2死無走者から5連続被安打のメッタ打ちで4失点だ。

 沢村は「チームの連敗を止められなかったのは僕の責任。何度も失敗を繰り返すのは、プロとしてあってはならない」と沈痛。8日のヤクルト戦(神宮)でも同点から登板して決勝打を許し、さらに2失点している。

 斎藤コーチは「いずれにしても、カミネロを含め4人でやっていかないといけない」と救援陣にハッパ。その4投手は今季年俸プラス契約金が計10億円超、合計278セーブで、名球会入り条件の250セーブを優に超える。12球団屈指の重厚感だが、それゆえ方程式は一筋縄でいかない。

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