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【清水満 SPORTS BAR】これからは自分流貫く遼の決意 「10年先には再び、アメリカで戦うためにも」 (2/2ページ)

 それなりにやれていた自信もあったが、米挑戦で壁に当たって落ち込むと、その時の“旬な選手”にすがった。結果は自分のいい部分が消えてしまった。壊れて、崩れてしまったのだった。

 米ツアーの最高峰、たとえばダスティン・ジョンソンの飛距離などに届こうとして体を酷使した。それが腰痛などのケガに繋がった。無理がたたった。「自分には自分流がある」。石川はそう悟った。

 「自分の思っていることに集中したい。自分を大切にしたい。自分の作っていく景色というか、自分のモノで戦っていきたい。他人の攻めに左右されないというか、自分の決めたことで100%戦っていきたい。10年先には再び、アメリカで戦うためにも…。いい形で高いレベルで…」

 う~ん、納得。期待できる。桑名で焼き蛤のうまさと遼の未来を感じた。いいなぁ~、この地は…。(産経新聞特別記者・清水満)

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