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【清水満 SPORTS BAR】何事も“地道にコツコツ”が成功のコツ 小平智にも地道な努力があった (2/2ページ)

 2013年、日本ゴルフツアー選手権で初優勝したとき小平は「練習場ではドライバーしか打たない。パターはつまんないから」。その後、ショットの精度は一流なのに伸び悩び、さすがに「やはりパットは大事」と気づかされた。そう、300ヤードも1打、10センチもまた同じ1打なのである。

 トーナメント会場でもパッティング・グリーンでの時間を割くようになり、名手といわれた谷口徹、谷原秀人らにアドバイスを求めるなど“聞き魔”にもなっていた。

 おかげで急成長。13年当時、1ホール当たりの平均パットが1.8030で64位だったのが、翌年から51→28→19位と年々上昇し、昨年は1.7509で堂々の2位。賞金ランキングも2位と大躍進したのだった。

 米ツアーで優勝したのもこんな“地道にコツコツ”が実ったというわけである。

 ン? 振り返れば拙稿の人生、地道や努力という言葉とは無縁。いつも“どうにかなるさ”のぶっつけ型。ま、いまさら変えられないけど…。(産経新聞特別記者・清水満)

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