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日本ハム・清宮、プロ1号! 改めて問われる将来性 広岡達朗氏「早晩ケガをする」 須藤豊氏「走・攻・守あって真のスター」 (1/3ページ)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が9日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に「5番・一塁」で先発し、2回の第1打席でプロ初本塁打となる右越えソロを放った。記念の一発で、デビュー戦からの連続試合安打を「7」に伸ばしプロ野球最長記録(ドラフト制が導入された1966年以降)を更新。しかし、球界が待望するスーパースターの器なのかといえば、まだまだ懐疑的な声もある。改めてその将来性に大きな注目が集まっている。(片岡将)

 「うれしいです! ここまで安打は出ていたけど、本塁打がなかったので、やっぱり気持ちがいいです。真芯だったので、打った瞬間行ったと思いました」

 相手先発のディクソンが投じた初球の131キロスライダーを一振りでとらえると、高々と舞い上がった打球は完璧な放物線を描き右翼3階席に着弾した。

 栗山英樹監督(56)は「本当にいいホームランだった。見ている人にスケールを感じさせる、楽しみになる本塁打を打ってほしいと思っていたが、その通りの打球だった」とうなずいた。

 また、この日の西武戦(メットライフ)で通算2000安打を達成したソフトバンク・内川聖一内野手(35)は、節目の記録が近づくにつれ多くのカメラを向けられることが重圧になっていたと明かし、「清宮君は常にこういう環境の中で、普通どおりにやっていてすごい。高校を卒業して1年目で、こういう状況の中で結果を出すのは、尊敬しかない」と新人のスター性を絶賛した。確かに、底知れない器の大きさを感じさせる男ではある。

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