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谷口徹、国内メジャー最年長の50歳Vに涙 「今日は奇跡だと思います」

 ■国内男子ゴルフメジャー「日本プロ選手権」最終日(13日、千葉県房総CC房総ゴルフ場東C=7324ヤード、パー72)

 KKコンビと同級生の谷口徹が50歳92日で雨中のプレーオフを制し、1996年の今大会に49歳109日で勝った尾崎将司を上回り、メジャー大会最年長優勝を飾った。

 首位と1打差2位発進の谷口は、18番で藤本佳則(28)に通算6アンダーで追いつくと、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪い決着。谷口は「辞めたほうが楽かなと思ったときもあったけど、やり続けるしかないと思いました。自分でも今日は奇跡だと思います」と涙を拭った。

 PL学園高でプロ野球のKKコンビこと桑田真澄氏(50)、清原和博氏(50)とクラスメート。桑田氏は昨年、今年と、3月のニュージーランドオープンに出場(いずれも予選落ち)したが、2月には宮崎で一緒に自主トレを行い、アドバイスを送るなどバックアップした。

 2002年と07年には賞金王に輝いたが、12年に通算19勝目を挙げてから足踏み。KKコンビは10年前に引退しているが、谷口は6年ぶりの優勝で、改めて息の長いところをみせつけた。

 50歳になってもシニアツアーではなく、レギュラーツアーに参戦。若手には「勝つ気があるのかなと思う。あまり貪欲さがない。トップ10を目指すとか(言う選手もいる)。優勝するために来ているんだから」とゲキを飛ばす。尾崎が保持する55歳241日のレギュラーツアー最年長V記録の更新も夢ではない。

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