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【編集局から】日本ハム・上沢にブレークの気配、大谷に劣らぬ活躍を期待

 プロ野球・日本ハムの上沢(うわさわ)直之投手(24)が今月16日の西武戦(東京ドーム)に先発して今季4勝目を完封で飾り、防御率1.39は12球団トップ。7年目にしてブレークの気配を漂わせています。

 プロ野球選手にしては珍しく、小学校までサッカー少年。端正な顔立ちと187センチ、89キロの堂々たる体格を誇ります。3年目の2014年に8勝をマークした後、右肘の故障などで伸び悩んでいましたが、大輪の花を咲かせつつあります。

 「心が折れそうになったときも、ファームでコーチやスタッフのみなさんが粘り強く練習に付き合ってくれた。自分がここにいられるのは周りの支えがあってこそ」としみじみ語ります。

 大活躍中の米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(23)はルーキー時代の2軍キャンプでは先輩の上沢投手と同部屋で、集団生活の基本や掃除、洗濯を教わりました。大谷投手が「上沢さんはいびきと寝言がひどい」と暴露し、上沢投手が苦笑いしながら小突くという和気藹々(あいあい)とした生活を送っていました。米国へ羽ばたいた後輩に劣らぬ活躍を期待したいところです。(運動部・片岡将)

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