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米メディア「名勝負」と報道 大谷、豪腕・バーランダーを本気にさせた

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は16日(日本時間17日)のアストロズ戦でメジャー屈指の豪腕投手、ジャスティン・バーランダー(35)の前に4打数無安打、3三振を喫したが、米メディアは“名勝負”として大きく報道した。

 MLB公式サイトは、バーランダーが捕手マキャンとの協同作業で、いかに必死に大谷を封じたかを詳報した。

 「大谷は並の新人ではなかった。バーランダーは6回の第3打席で大谷をボールカウント2-2と追い込むと、サインの交換でクビを何度も振った。大谷が打席を外すと、カーブにするか、それとも外角高めの速球にするか考え、『大谷は間違いなくストライクゾーンを広くして待っている。ここは外角高めだ』とし、その1球を投げ込んだ。大谷のバットは空を切った」

 バーランダーは「最初は強い球で攻め、相手(大谷)がどんな反応をするか見極めた上で、次の球を決めていった」とも語った。通算193勝のベテラン投手を本気にさせた大谷の存在感を米メディアは驚きをもって報じている。

 バーランダーは試合後、「大谷が今後もケガをしないで活躍することを願う。自分がおじいちゃんになった時に『あのすごかった選手から2500個目の三振を奪ったんだよ』と言いたいからね」。大谷も「いくら払ってでも経験する価値のあるボールだった」。

 大谷の万能ぶりは、連日のように米メディアに取り上げられて話題になっている。ウォールストリート・ジャーナル紙は17日、「大谷は本当に世界最高の選手か」と改めて大谷の多彩な能力を検証した。

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