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錦織、2年ぶり3度目のベスト「最初から最後まで集中できた」

 男子テニスのイタリア国際は17日、ローマでシングルス3回戦が行われ、世界ランク24位の錦織圭(28)=日清食品=が同28位のフィリップ・コールシュライバー(34)=ドイツ=を6-1、6-2で下し、2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。

 全仏オープン(27日開幕)の前哨戦。クレー巧者を相手に、スピードのあるストロークで圧倒。第1セットを危なげなく先取すると、第2セットも第2ゲームで15-40のブレークのピンチをしのぐと、第4ゲームから5ゲームを連取した。フットワークが素早く、強打にも余裕をもって対応。試合時間わずか1時間4分だった。

 「最初から最後まで集中できた。相手のミスの多さにも助けられたが、ほぼ完璧に近いテニスができた」と錦織。2回戦で世界4位のグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)を破ったあとも、「相手が誰であろうと、勝てそうな気は徐々にしている」と言い放っている。

 準々決勝の相手は元世界1位(現在18位)で、第11シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)。過去2勝12敗で現在11連敗中だが、今の勢いならチャンスはある。

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