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大谷、豪快6号で完封負け阻止! 試合“崩壊”も自分失わず

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は17日(日本時間18日)、「5番・指名打者」でレイズ戦に先発出場し、0-7とリードされた9回1死走者なしで中越えの6号ソロ本塁打を放った。完封負けを防ぐ一発だった。

 カウント1-1からの3球目、救援投手のプルイットの真ん中に入る速球を力まず振り抜くとその瞬間それと分かる当たりでセンター・フェンスを越えた。

 それまでの打席は散々だった。前日アストロズの本格派、バーランダー投手(35)に4打数無安打、3三振と喫した後遺症か、いい時のスイングがなく、力んでタイミングもずれていた。

 この日の相手はレイズの本格派右腕アーチャー。第1打席は2回先頭で甘い速球を引っ張って二ゴロ。4回も高めの球を浅い左飛に倒れた。

 さらに6回2死一塁では初球、真ん中のスライダーを力のないスイングで一ゴロ。開幕後では最長の8打席連続ノーヒットとなった。

 チームは先発のスキャッグスが6回まで1失点と踏ん張ったが、課題の救援陣が7回以降6失点。試合をぶち壊した。

 そうした中でも自分を失わなかったのが天才・大谷。9回は力みのないきれいなスイングを取り戻し5日のツインズ戦以来の本塁打につなげた。急降下気味だった打率も・321で食い止めた。

 前日までの2試合は2番を務めてトラウトと強打の1、2番コンビを組んだが、2人合わせて1安打と機能しなかった。ソーシア監督は「しばらくはこの打順で進めようと思っている」と説明し、中軸に戻っていた。

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