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メジャー初対決、大谷から2K! 「必死に抑えにいった」田中6勝目、貫禄勝ち 「対決Tシャツ」発売されるほどの注目度 (1/3ページ)

 注目の日本人メジャー対決は先輩の貫禄勝ちとなった。ヤンキースの田中将大投手(29)が27日(日本時間28日)、ニューヨークでのエンゼルス戦に先発し、「4番・指名打者(DH)」で先発した大谷翔平(23)と初対決。空振り三振、四球、空振り三振の2打数無安打と抑え込み、6回を投げて3安打1失点、8奪三振で6勝目(2敗)を挙げた。試合は3-1だった。大ブーイングの中でヤンキース3連戦を戦った大谷は計9打数無安打で、ニューヨーク入りするまで・319だった打率を・291に落とした。

 投手としての投げ合いは実現しなかったが、田中と大谷の対決Tシャツが販売されるなど、2人の日本人対決は現地でも大きな話題となった。

 最初の顔合わせは、1回2死一塁。田中は外角を丁寧につき、ボールカウント3-1からスライダー2球で空振り三振。最後はスピードを抜いた低めのスライダーで、大谷はタイミングを外されて空振りした。

 4回の第2打席は大谷が外角球をしぶとく見極めて四球を選んだが、6回1死での第3打席は田中の制球が勝った。外角のスライダーと直球で追い込まれた大谷は、最後は膝元のスプリットで空振り三振だった。低めの変化球の精度が高く、大谷が打てる球はなかった。

 日本時代にも大谷が新人だった2013年に対戦。11打数無安打、6三振、1四球1死球と完全に田中が勝っていた。これで13打数無安打となった。

 田中は大谷との対戦について、「やはり簡単にはいかない。選球眼がいいので、必死に抑えにいった。(大谷と対戦する楽しみが)特別あったというわけではない。彼のおかげで注目してもらえていたけど、自分はしっかりと抑えられたと思う。(チームが)僅差の試合をしっかりと勝てたことは良かった」

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