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【松本秀夫 プロ野球実況中継】明暗くっきり…新外国人に見る、日本ハムと巨人の好対照 (1/2ページ)

 セ・パ交流戦が始まりました。29日は東京ドームの巨人-日本ハム戦を取材しましたが、5連敗の巨人、4連勝の日本ハムは明暗くっきり。

 日本ハム先発の新外国人投手マルティネスは、早くも5勝目。完全に“当たり”です。ビックリしたのは、彼が試合前にフリー打撃をやっていたこと。

 「珍しいでしょ? 自分から打たせてくれって言ってきたんです。彼はまじめですよ」と球団関係者。その甲斐あってか、試合ではきっちり送りバントを成功。日本ハムはストッパーのトンキン、野手のアルシアと新外国人がそろってある程度結果を出しています。

 一方、巨人のゲレーロ選手(昨季オフに中日から移籍)も志願の特打ちを行っていましたが、こちらは27日まで4試合ノーヒットが続いていたため。60打席ぶりの一発が出たとはいえ、まだ1軍登板のないヤングマン投手ともども、新外国人のここまではいまひとつ。

 はたまた日本ハムでは元巨人の大田選手が2番で元気に活躍しています。難しい打順ですが、「大田にはバントはさせません。パ・リーグは指名打者制だから、例えば9番から始まれば彼には3番の役割を担ってもらうことになる」と、これまた巨人OBの緒方野手総合コーチ。制約なく打てる攻撃スタイルが、大田選手には合っているのでしょう。

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