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阪神・鳥谷に2軍リスタート待望論 城島氏と同じ決断する可能性を心配する声も

 連続試合出場記録が「1939」で止まった阪神・鳥谷敬内野手(36)に、「2軍リスタート」を勧める声が挙がっている。

 記録ストップから一夜明けた30日、球団事務所にはファンから電話が相次ぎ「賛否両論、貴重なご意見を頂戴いたしました」(球団関係者)。球団史上1位、球界でも故・衣笠祥雄氏(2215試合)に次ぐ大記録だけに、反響は大きい。

 この日のソフトバンク戦(甲子園)では9回1死一塁に代打で登場。右前打を放ち「持ち場で頑張る」と前を向いた。

 だが、ある球団フロントは「スタメン機会が激減し、衣笠さんを超えるという大目標も失った。モチベーションの低下は避けられない」と指摘。「しばらく2軍でリセットした方がいい。(2軍本拠地の)鳴尾浜で若手へ、練習や試合に向けてストイックに準備する姿を見せるだけでも、貴重な手本になる」と熱望する。その方が鳥谷も自分の存在意義を実感しやすいだろうというのだ。

 鳥谷は年俸4億円の5年契約が来季いっぱいまで残っている。しかし阪神では過去に、年俸4億円の4年契約を結んでいた城島健司氏が、最終年を残し2012年限りで現役引退。翌13年分の年俸を返上した例がある。球団内には「鳥谷はこのままなら、同じ決断をするつもりではないか」と心配する声もある。

 金本監督は鳥谷の2軍降格を「考えていない」というが、高額ベンチウオーマーのままにしておくのも酷な話だ。(山戸英州)

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