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日本ハム・清宮、スターの“魔力”で8日から1軍復帰濃厚

 スターは時に、不思議な運命の手でスポットライトの下に導かれる。日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)=早実高=もそんな“魔力”を秘めているようだ。3日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)では5打数無安打に終わり4試合連続本塁打はならなかったが、1軍の舞台は近そうだ。

 この日はDHでの先発だったが、2日までは一塁か左翼を守った。荒木2軍監督は「いつ呼ばれても上の試合の戦力として計算できるようにするのがファームの仕事」と、課題の守備と走塁で経験を積ませている。

 首位を争う1軍の状況がゴールデンルーキーを必要としている。清宮と入れ替わる形で5月29日から昇格したアルシアは、離脱の原因となった右ふくらはぎの状態が上がらず、左翼守備はもちろんDHでのフル出場も厳しく、当面は代打での起用となる見込み。

 さらに、パ・リーグ2位の打率・356(3日現在)を誇る近藤が5月31日の巨人戦(東京ドーム)で右手小指を負傷。今月1日と3日にはDHで出場し左翼守備には就かず、2日の試合は欠場した。左翼のポジションが誰かを待つように空いている格好だ。

 清宮の再昇格は最短で7日の広島戦(マツダ)。8-11日の4日間は2軍戦がなく、8日の横浜DeNA戦(横浜)からの1軍復帰が有力だ。(片岡将)

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