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前代未聞の事態 片山晋呉、プロアマ戦で招待客を激怒させ… “ジャンボ級態度”前時代的感覚抜けず (1/3ページ)

 前代未聞の事態だ。国内男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は6日、賞金王5度を誇る永久シードの片山晋呉(45)が前週の日本ツアー選手権森ビル杯(茨城県宍戸ヒルズCC)のプロアマ戦(5月30日)で招待客に不快な思いをさせたとして、6月中に懲戒・制裁委員会を開き処分の有無を検討すると発表した。今季から石川遼(26)が選手会長に就任し、人気低迷に歯止めをかける取り組みを始めた矢先、水を差す行為となった。以前から片山のトッププロらしからぬ態度は関係者の間で有名で、それが最悪の形で露呈した。

 JGTOは公式には詳細を明らかにしておらず、事実関係の認定はこれからだが、関係者によると経緯はこうだ。

 プロアマ戦は、大会前にスポンサー企業が顧客を招待するなどして、出場プロ1人と招待客3人の組み合わせでラウンドするイベント。当該招待客は「ぜひ片山プロと回りたい」と要望し、それに応じる形でペアリングが組まれたという。

 ところが、数ホール回ったところで片山は「前の組が詰まって時間が空いた」として招待客から離れ、ウエッジの素振りを始めた。すると当該招待客が「ゲストの面倒をみるのがホストの役目だろ」とすごいけんまくで叫びプレーを中止。事務局に駆け込みクレームをつけたという。

 JGTOは「同伴アマチュアに不適切な対応、不快感を与えるような態度をしてはならない」との規定を設けており、野村修也理事(中央大学法科大学院教授・弁護士)と外部弁護士からなる調査委員会を設置。詳細を調査した上で懲戒・制裁委員会を開くが、基本的に「どんな状況であれ、ゲストを怒らせたことは言語道断」との姿勢を取っている。

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