記事詳細

プロアマ戦不適切対応問題、片山晋呉批判だけでは済まない…ケンケンゴウゴウ議論噴出 “擁護派”タケ小山「プロアマって本当に必要なんですか?」

 男子ゴルフの片山晋呉(45)が5月30日に行われた「日本ツアー選手権森ビル杯」(茨城県宍戸ヒルズCC)のプロアマ戦で招待客に不適切な対応をして激怒させた問題は物議を醸し、関係者、ゴルフファンの間で波紋を広げている。

 7日には、選手会長の石川遼(26)が日本ゴルフツアー機構(JGTO)を通じ「我々選手会もJGTOと一丸となってファンやスポンサーから応援して頂けるようなツアー改革作りを行いはじめた矢先のことで、このような事態が起きたことは遺憾であり、とても残念でなりません」などとコメントを発表。

 また、元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏(81)も7日、ツイッターでこのプロアマ戦に参加していたことを明かし、「前の方で“帰る”なのか“帰れ”なのか大きな怒声が聞こえた」と証言。

 すぐに事態を公表して調査委員会を設置、6月中に片山の処分の要否を決める方針を示したJGTOの青木功会長を「ツアー改革を強く推進しようとしている青木会長がこれを見逃さず公にした。お見事」と称賛している。

 一方、プロゴルファーのタケ小山(53)はこの日、自身がパーソナリティーを務める文化放送の「The News Masters TOKYO」で、大会前に行われるプロアマ戦を「男子プロでいえば言葉を悪くいえばホスト、女子ならホステスをやりなさいと、協会も推奨している。お金を集める広告代理店やテレビ局も期待している。この構図自体、間違っているというのが僕の意見。選手たちがお金を払ってくれるスポンサーに感謝するのは当たり前だけど、過剰なサービスまで必要なんですか、ということ。僕はいつもアスリートサイドだから」と批判。

 「本来ならばスポーツイベントは、ギャラリーの方がチケットを買ってまで見に行きたいスポーツでなければ成り立たない」「選手が試合前の状況でアマチュアの方とワイワイやるのは、プロスポーツじゃないと思ってる。プロアマって本当にプロの世界に必要なんですか?」と持論を展開した。

 もっとも、男子ツアーには1試合5億円前後といわれる大会経費をスポンサーに頼っている実情がある。ネット上でも様々な意見が飛び交い、中には片山が日大出身であることから、アメフットの悪質タックル問題と関連づけるような書き込みもあった。

 片山自身はツイッター、インスタグラムともに7日まで更新していない。

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース