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【中山徹 俺にも言わせろ】サントリーレディスは “努力のゴマちゃん”有村智恵に勝たせたかった… (1/2ページ)

 スターツシニアはプラヤド・マークセン(52)の大会2連覇で幕を閉じた。最終日、終わってみれば2位の久保勝美(55)に2打差をつけるバーディーフィニッシュは、余裕さえ感じさせた。今季シニアツアー5戦を終えて2勝。早くも定位置の賞金ランキング1位となった。

 1打差2位で最終ホールを迎えた久保はレイアップしての3打めをミスったのが痛かった。ボールはピン奥にキャリーし、グリーンをこぼれ落ちてバンカーに転がり込んだ。

 勝負の一打がグリーンオーバーとは情けない。ピンまで130ヤード前後をピンに絡ませられないなんてギャラリーをガッカリさせるばかりだ。9番アイアンでは、いくら抑えたショットだったとしてもオーバーして当然。

 「雨でフライヤーした」とコメントしていたが、それはミスの照れ隠し。風、クラブ選択の間違いでしかない。優勝争いによるアドレナリン効果も考慮して、ピッチングウエッジを手にしないでどうする? マークセンにプレッシャーを掛けられはしない。フルショットで狙えるクラブを手にしてほしかった。

 その点、国内女子ツアーのサントリーレディスは面白かった。成田美寿々と有村智恵のプレーオフはもつれ、4ホール目で成田がバーディーパットを沈めて今季初優勝を手にした。成田も有村もいいショットを打っていたから、両選手に勝つチャンスがあったと思う。

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