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ノムさんが西武ライオンズ40周年イベントに登場「心置きなくあの世に行けます」 38年ぶりに背番号「19」ユニ着用

 西武ライオンズ40周年イベントとしてOBの野村克也氏(82)が試合後、グラウンド上で行われたトークショーに登場。1980年の現役引退以来38年ぶりに西武の背番号「19」のユニホームに袖を通した。

 ヤクルトファンから「ヤクルトの監督やって!」との声が飛んだが、「それは無理です。誰も声をかけてくれません」と、いきなりボヤキ。

 ノムさんはヤクルト監督時代、92年の日本シリーズで森西武に敗れたが、翌93年にリベンジを果たし初の日本一監督に。「やりにくかった。森は(現役時代には)セ・リーグを代表する捕手で、私はパ・リーグだったので“打倒・森監督”と思っていた。1勝1敗で決着がついていないから、あの世で決着をつける」と再戦を要望した。

 96年に西武から移籍してきた辻(現西武監督)については「模範になる選手だと思って獲った。広岡監督、森監督、私の野球を身につけているので、参考にしていると思う。ひそかに応援しています」とエール。

 途中でマイクの音が出なくなるアクシデントもあったが、多くのファンが残り「都心から遠かったけど、西武球場に来られてよかった。心置きなく、あの世に行けます。サッチーが先に行って待ってますから」と終電間際の午後11時前までボヤキは止まらなかった。

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