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【勝者のワザ】ブルックス・ケプカ、最適なトップスイングの見つけ方… どこから振り出せば一番気持ちよく振り切れるか (1/2ページ)

★全米オープン優勝 

 左手首を故障していたブルックス・ケプカが、全米オープンにディフェンディングチャンピオンとして戻ってきて、最終日の接戦を制した。

 故障発生は昨年末のこと。「左手で物をつかめない状態だった」という。長引いて、4月のマスターズも欠場せざるを得なかった。4月末にようやくツアーに復帰して、そこからは戦いながら全米オープンに照準を合わせて調整を進めてきた。

 間に合った。4選手が通算3オーバーで並んで迎えた最終日。その中にケプカの名前もあった。ティーショットではドライバー、ロングアイアンを使い分け、ヒザの高さぐらいはあろうかというラフに入れないように細心の注意を払う戦略で、粘り強くプレーした。飛距離はツアー屈指。コンパクトでスピーディー、なおかつパワフルなスイングが特長だ。

 飛距離を求めると、つい大きなトップを作りたくなる。ケプカは「人それぞれに、最適なトップの大きさがあると思う」と解説する。

 その最適なトップとは、どこか。体力、腕力のない人が大きなトップを作ってしまうと、クラブをスピーディーに振り戻せなくなる。

 大切なのは、最もスピーディーに、かつインパクト、フォロースルーに向かって無理なく加速していけること。無理をすればバランスが崩れる。どこから振り出せば、自分にとって一番気持ちよく振り切れるのか。いろいろなトップの大きさから試してみることが必要だ。

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