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【田代学 ダッグアウトの裏側】不名誉な“珍記録”更新中… ブレーブスのマーケーキス、通算2000安打も球宴出場ナシ (1/2ページ)

 米大リーグのオールスター戦は来月17日、ワシントンDCにあるナショナルズパークで開催される。ファン投票は、同5日(日本時間6日)が締め切り。今月25日の中間発表でナ・リーグの上位を占めたのが、東地区で首位争いを繰り広げているブレーブスだ。

 リーグ最多の219万9904票を集めたのが、生え抜きの主砲フレディ・フリーマン一塁手。二塁手部門では、身長173センチの小兵ながら、すでに16本塁打を放っている21歳のスイッチ打者オジー・アルビーズがトップだ。

 筆者の注目は当選枠3の外野手部門。地元開催となるナショナルズのブライス・ハーパーらを抑えて1位のニック・マーケーキス(34)が選出されれば、13年目で初出場となるからだ。

 「けがで大きな手術を受けたから回復までに時間がかかった。やっと手術前の状態に戻りつつある。何よりも健康であることが幸せなんだ」

 ようやく球宴の舞台に立つチャンスが巡ってきた。実は通算2000安打、400二塁打、1000得点以上を記録している戦後の選手で、球宴出場回数がゼロなのはマーケーキスだけ。出場が決まれば、不名誉な珍記録にも終止符が打たれることになる。

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