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片山晋呉、罰金30万円決着は高いか安いか 謝罪会見場使用料の“半額” (1/2ページ)

 大騒ぎした割には軽い処分だった。日本ゴルフツアー機構(JGTO)は27日、都内で理事会を開き、プロアマ戦で同伴の招待客に不適切な対応をしたとして、片山晋呉(45)に制裁金30万円と厳重注意処分を科したことを発表した。

 JGTOが設置した調査委員会によると、片山は5月の「日本ツアー選手権森ビル杯」のプロアマ戦で13番からスタート。ボールがグリーンに達すると、招待客がプレーしている最中に、ティーをカップに見立てて自分のパッティング練習を始めた。招待客が14番へ移動した後も、片山は13番のグリーン周辺に残り練習。同伴していた招待客3人のうち1人が怒って14番のティーショット後、クラブハウスに戻ってしまった。

 機構の規定によると、制裁金は初回が30万円、2回目が50万円、3回目以上が懲戒処分及び100万円。初回の片山に出場停止などの厳罰を科すことはできなかった。

 都内の高級ホテルで行われた会見には、片山の他、JGTOの青木功会長(75)、今季から選手会長に就任した石川遼(26)ら5人が出席。34社98人の報道陣が詰めかけ、2時間弱も行われた。

 プロアマ戦や男子ツアーのあり方についての質問も数多く投げかけられ、主に答えていたのは、ニュース番組でコメンテーターを務めているJGTOの野村修也理事。石川、青木と続き、当事者の片山が話したのは5度ほどだった。

 片山は謝罪したものの、「どうして(当該招待客が)帰られるのか、理由が分からなかった」と明かし、いまだに深い問題意識は感じられなかった。

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