記事詳細

ベルギーが日本を“ホメ殺し” 地元紙は「ウオーミングアップ」

 7月2日(日本時間3日)の決勝トーナメント1回戦で日本(FIFAランキング61位)と対戦する優勝候補の一角、ベルギー(同3位)の本音はどちらなのか。

 地元紙『HLN』は29日、「ベスト16で日本を相手にウオーミングアップした後、ブラジルに対してその力を証明する必要がある」と日本を“スパーリングパートナー”扱い。視線はその次、ブラジル対メキシコの勝者と対戦する準々決勝に向いている。

 ベルギーは1次リーグG組でサッカーの母国イングランドなどを撃破し3戦全勝で1位通過。それに引き換え日本はH組で、警告の少なさで辛くもセネガルをかわし2位通過なのだから、現時点で見下されるのもしかたがないか。

 一方、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督(44)はベースキャンプ地のモスクワで会見し、「日本は技術にすぐれていて、とてもよく組織されている。対戦はわれわれにとって試練。一発勝負の決勝トーナメントではどんなことでも起こり得る」と警戒感を示した。

 GKのティボー・クルトワ(26)=チェルシー=も「日本はプレスのかけ方を知っている。コロンビア戦やセネガル戦でそれを見せていた。特にFWの岡崎慎司は危険な選手だ」と指摘。同じイングランド・プレミアリーグで活躍する岡崎(レスター)を要注意選手として指名した。

 となると、1次リーグ最終戦のポーランド戦で負傷退場した岡崎の状態がなおさら気になる。日本は優勝候補にひと泡吹かせることができるか。

関連ニュース