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巨人・山口俊「抑えることに必死でした」誕生日にみそぎ投 1年前は酔って暴行 (1/2ページ)

 悪夢を払拭できたか。巨人・山口俊投手が31歳の誕生日の11日、ヤクルト戦(神宮)に先発し6回までに8安打を浴びながら3失点に抑え、7勝目(6敗)を挙げた。

 初回に打線が2点を先制も、すぐに追いつかれる苦しい展開。それでも弱体ヤクルト投手陣を打ち込み快勝した。

 山口は「最低限の仕事だった。打者に感謝ですね」とホッとした表情。1打席目には左翼席の巨人ファンから「ハッピーバースデー」の合唱が巻き起こったが、「抑えることに必死でした」と余裕はなかった。

 昨年の誕生日には、酒に酔った末、病院で警備員に暴行。シーズン終了まで出場停止処分を食らうという、悪夢の誕生日となった。

 巨人はこの日、元外野手の柿沢貴裕容疑者(23)がチームメートの野球道具を盗み逮捕された事件を受け、「紀律委員会」を開き再発防止策を協議。これまでも実施してきた選手対象の講習会に、新たに飲酒や社会人としての基本的な所作をテーマに加え、回数も増やしていくことになった。飲食中に裸の動画をSNSに投稿し無期限出場停止と罰金の処分を受けた河野元貴捕手(27)と篠原慎平投手(28)だけでなく、山口の件も無関係ではないだろう。

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