記事詳細

【清水秀彦 そういうことだろ~】森保よ“学閥”に負けるな! 高卒たたき上げで後ろ盾なし…「謙虚でマジメな男だからこそ心配」 (1/3ページ)

 サッカー日本代表の次期監督は、2020年東京五輪代表の森保一(もりやす・はじめ)監督(49)の兼任が有力となっている。本紙評論家・清水秀彦氏(63)にとっては、Jリーグ京都および同仙台監督時代の教え子だが、「正直言って不安しかない」。相変わらず代表監督選考の経緯が不透明で、責任の所在も明らかでない上、“学閥”が幅を利かせる日本サッカー協会において、高卒たたき上げの森保氏は極めて不安定な立場だからだ。(聞き手・久保武司)

 --混迷を深めていた“ポスト西野”人事は、どうやらポイチ(森保氏のニックネーム)さんで落ち着きそうです!

 清水「ああ、そうかい…」

 --京都、仙台監督時代のまな弟子が日本代表監督ですよ? もっと喜んでも…

 「不安しかないね。だって、誰が、なぜ、ポイチを代表監督にしようとしているか、記者のみなさんはおわかりなのかい? 何が何でもポイチに代表監督をやらせたいっていう人間の顔が見えないんだもの。結局、選ばれる監督自身にすべてを丸投げして、選んだ人間の責任は一切問われないという、これまで通りの構図でしかない」

 --清水さんは、代表監督を選ぶ技術委員(11人=関塚隆委員長)に対して「全員がプロになれ」、そして「選んだ監督がダメだったら一蓮托生で責任を取れ」と常に訴えている

 「あったり前だろ、代表監督はプロなんだから。特にポイチはA代表と五輪代表の兼任を求められるわけで、極めて難しい仕事だ。まず2年後の東京五輪では自国開催である以上、金メダル、最低でも銅メダルを求められる。優秀なコーチ、テクニカルダイレクター(技術責任者)が絶対に必要さ」

関連ニュース