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【清水秀彦 そういうことだろ~】森保よ“学閥”に負けるな! 高卒たたき上げで後ろ盾なし…「謙虚でマジメな男だからこそ心配」 (2/3ページ)

 --技術委員会も現状では満場一致でポイチさんを推す雰囲気ではない

 「だろ~?! 西野が監督になるときにも、いろいろモメたと聞いてるしね。そもそも委員長の関塚は今年2月、S級指導者ライセンス講師と地域統括ユースダイレクターの仕事に『全精力をかたむけます』とわれわれの前であいさつしていたんだぜ。そのわずか2カ月後だよ、突然代表監督になった西野の後釜とはいえ、技術委員長になったって言われてもさ…」

 --協会は当初、来年1月のアジア杯まで西野監督を続投させることで一致していた

 「西野は自分が技術委員長時代にハリルホジッチ監督をうまくサポートできなかったから、監督としての続投を固辞したんだと思う。そういう所はあいつ、プロだから。これでまた、こけおどしで外国人監督に走っていたら元のもくあみだった。それはいいけど、でもオレはやっぱり、何が何でも森保ジャパンを誕生させたいっていう気概が感じられない。そこが不満だよ。仮にポイチが代表監督になって、9月に始まるキリンチャレンジ杯6試合の成績が悪かったら、クビにするのかって話だよ。サッカーの監督という職業はね、実はかなり弱い立場だよ。オレも横浜M、福岡、京都、仙台の監督をやって、最終的にはすべてクビになったから分かるけどさ」

 --日本協会の現状は、元Jリーグチェアマンの川淵三郎相談役、元日本代表監督の岡田武史氏(現FC今治オーナー)、西野監督ら“早大閥”の発言力が強い。これに次ぐのが田嶋会長らの“筑波大閥”

 「そこだよ。法大出身のオレは幸か不幸か、協会では“無派閥”だ。ポイチは、いまやこの業界でも珍しい高卒たたき上げだから、後ろ盾となる勢力はない。そういう意味で心配だよ」

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