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死闘6時間36分…イズナー対アンダーソン、大会史上2番目の長さ ナダル対ジョコは順延 ウィンブルドン (1/2ページ)

 ■テニス四大大会「ウィンブルドン選手権」第11日(13日、ロンドン郊外オールイングランドクラブ)

 男子シングルス準決勝第1試合は、世界8位のケビン・アンダーソン(32)=南アフリカ=と同10位のジョン・イズナー(33)=米国=が壮絶なサービスエース合戦を展開。アンダーソンが7-6、6-7、6-7、6-4、26-24で勝った。試合時間はウィンブルドン史上2番目に長い6時間36分だった。

 お互い2メートルを超す長身から繰り出すサーブが武器。イズナーが53本、アンダーソンが49本のエースを決め、互角の勝負が続いたが、終盤、イズナーの足にマメができて、動きが鈍り、アンダーソンが競り勝った。最終セットだけで合計50ゲームを戦い、2時間50分を要した。

 テニス史上最長記録は2011年のウィンブルドン1回戦でイズナーがニコラス・マユ(フランス)を11時間5分で破った試合だった。

 勝ったアンダーソンは「なんと言っていいか分からない。両選手にとって、本当にタフな試合だった。あまり感激してないようで申し訳ない」と、話すのもつらそうだった。

 イズナーは「持っているものはすべて出し尽くした。それは誇りに思うが負けたのは悔しい」