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“森保監督”濃厚も、東京五輪監督「兼務」は可能なのか 補佐役不在で八方塞がり…手倉森氏は低評価、Jクラブ監督には手を出せず (1/2ページ)

 サッカー日本代表の次期監督は、東京五輪代表監督の森保一氏(49)が就任する可能性が高くなっているが、問題はA代表と東京五輪世代のU-21日本代表の監督兼務が可能かどうか。そこに、日本サッカー協会が抱える事情が影を落としている。

 森保氏は15日、J2戦視察後に「名前が挙がるのは光栄なこと」と就任に前向きと取れるコメントを残す一方、“兼務”問題については「日程的には重なっているところがある。同時に2つのことはできない」との認識も示した。

 過去には、フィリップ・トルシエ氏が本人たっての希望で2000年シドニー五輪と02年W杯日韓大会の監督を兼務した例があるが、当時は中田英寿氏、小野(現札幌)、稲本(同)、遠藤保(G大阪)ら、五輪世代にA代表の主力も務まる人材がひしめいていた。メンバーが重複していたわけで、いまとは状況が異なる。

 ただでさえ重責のA代表監督に加え、自国開催の東京五輪ではメダル獲得が至上命令。仮に森保氏が両方の監督を兼務するにしても、五輪代表に“監督代行”ともいえる補佐役は必要になる。

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