記事詳細

田中、今季初完封で8勝目「久しぶりに制球良かった」 “怠慢女房”のDL入りも奏功 (1/2ページ)

 ヤンキースの田中将大投手(29)は24日(日本時間25日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に先発し、3安打9奪三振1四球で今季初完封。今季8勝目(2敗)と、メジャー5年目にして通算60勝目(30敗)を飾った。試合は4-0で勝った。

 田中はスライダーとスプリットを丁寧に低めに集め、4回までは無安打7奪三振で打者12人をパーフェクトに抑えた。

 5回、先頭の4番クロンにこの日の初安打を中前に許し、続く崔にも四球を与え無死一、二塁のピンチを背負ったが、6番ロバートソンをスライダーで空振り三振。7番スミスを一ゴロ併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。

 6回も1死一塁から、1番キーアマイヤーを一塁併殺に仕留め、グラブを拳で何度もたたいて味方の内野陣をたたえた。8回終了時点で球数は93。1年ぶりの完封を目前にブーン監督から続投を命じられ、トータル105球で期待に応えた。

 田中は中継局のインタビューに「久しぶりに制球が良かった。それが、こういう投球ができた要因だと思う」と分析。「いつもより感情を出していたようにみえたが?」と聞かれると、「まだまだ、こんなもんじゃないと思います」と笑顔で返した。