記事詳細

【江尻良文の快説・怪説】セ・リーグ「5弱指揮官」来季も全員残留か? 巨人はオーナー交代、阪神は後任難…さまざまなお家の事情が (1/2ページ)

 混戦のパ・リーグと対照的に、セ・リーグの興味は、“1強”広島を除く“5弱”によるクライマックスシリーズ出場権をかけたサバイバルマッチ。低レベルでお寒い限りだが、それでも“5弱”の監督たちが全員来季続投という異常事態が起こりかねない。

 それぞれお家の事情がある。毎年12球団一の観客動員を争う巨人・高橋、阪神・金本の両監督。3年契約の最終年同士なのに不本意な戦い。

 だが、巨人は一連の不祥事でオーナーが交代したばかり。阪神は後任難。1年間の“執行猶予”となる可能性がある。

 昨季セ・リーグ史上初の3位からの下克上日本シリーズ出場を果たし、「神采配」と絶賛されたDeNA・ラミレス監督も同様だ。

 今季は投打の主力に故障者が続出。相手の意表を突く大胆な「神采配」をふるえないからだ。昨季と今季、どちらが本物のラミレス采配か。こちらもとりあえず来季1年間の“執行猶予”を与えられる可能性が大だ。

 就任1年目の昨季は5位で、6年ぶりのAクラス復帰がノルマだった今季も悪戦苦闘している中日・森監督。ところが、思わぬ“松坂ボーナス”の恩恵で来季続投の線が濃厚だ。

関連ニュース