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ロッテ・藤岡投手と日本ハム・岡大海外野手…異例の電撃トレードのウラにやむにやまれぬ事情 (1/2ページ)

 日本ハム・岡大海外野手(27)とロッテ・藤岡貴裕投手(29)のトレードが26日、両球団から発表された。シーズン中の同一リーグ、しかも発表時点で4ゲーム差の2位と3位という利害が衝突する球団間で行われた異例の電撃トレードの裏には、やむにやまれぬ事情がある。

 日本ハムは慢性的な先発左腕不足。ロッテは今季の正中堅手だった荻野が今月9日に右手人さし指を骨折し全治2カ月。井口監督が「荻野のケガがあって、外野手の補強を考えていた」と話したように緊急性があった。

 24日まで1軍戦に出場していた岡に対し、今季は1軍登板なしの藤岡。「ウチが損しているようにみえるよね」と日本ハム関係者が認める不釣り合いなトレードを、チームが飲んだのには理由がある。

 日本ハムの外野は左翼・近藤、中堅・西川、右翼・大田が基本線で、DHは助っ人のアルシア。目下大田が故障中で控え1番手の岡が代役を務めていたが、打率・154と期待に応えられず見切られた格好だ。

 「現状では4年目の浅間が2軍で打率・293、6本塁打を打っていてメドが立っている。それに、清宮も有力な1軍候補」と前出の日本ハム関係者。さらに、チームは先も見据えている。

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