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Aロッドのダルビッシュ批判問題 マドン監督が改めて激怒「全くの事実無根で無責任」

 右肘炎症などで戦列を離れているカブスのダルビッシュ有投手(31)について、アレックス・ロドリゲス氏(A・ロッド、元ヤンキース)が「クラブハウスの雰囲気を壊している」と、7月29日(日本時間30日)に批判した問題。1日(日本時間2日)になっても地元メディアなどを騒がせている。

 「発言は不適切だ」と不快感を持ったジョー・マドン監督は即座に反論したが、31日(同1日)にも地元ラジオ番組「670ザ・スコア」のインタビューに答え、改めて怒りを爆発させた。

 「Aロッドは、ダルビッシュがチームの和を乱しているとの結論をあらかじめ用意し、(カブスの)クラブハウスでそれに沿うコメントを集め、放送したようだ。しかしそれは全くの事実無根で無責任。クラブハウスはいわば聖域。彼にクラブハウスをパトロールして勝手なコメントをする権利はない。次に他のチームのクラブハウスに出入りする時はよほど注意した方がいい」と警告した。

 A・ロッド氏は解説者として出演したTV中継の中で、「チームはダルビッシュのリハビリを本人に丸投げし、チームに帯同させている。これを嫌がるチームメートがいる。キャンプ地でおとなしくしていた方がいい」と発言していた。

 今季カブスと6年1億2600万ドル(約140億2300万円)の大型契約を結んだダルビッシュだが、故障がちで8試合で1勝3敗、防御率4・95と思い通りの数字が残せていない。

 シカゴの地元紙は「信頼できるジャーナリストの発言なら耳を傾けるが、かつて自らの薬物疑惑でうそをつき通したAロッドに、そんなコメントをする権利はない」。

 ダルビッシュは「彼(A・ロッド)が僕をどう思っているか知らないが、僕は彼を尊敬している」と話している。

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