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山根会長“マル暴”関係ちらつかせ威圧感 日テレ「スッキリ」生出演で『村田は生意気だ』 (2/2ページ)

 また、3日発売の「FRIDAY」は、「山根は私の舎弟でした。正式に盃は交わしていませんが、私の組であるM組に出入りしていたことは紛れもない事実です」とする元組長の発言を掲載している。

 一方、日本連盟に対する告発状を提出した「日本ボクシングを再興する会」は8日、東京都内で会見する。告発したメンバーによれば、「告発状の中にない資料もまだある。今後も調査した後に出す可能性がある」とし、2発目、3発目の攻撃に含みを持たせた。

 「ドン」不在となった全国高校総体の会場では、選手、審判ともに“水を得た魚”のようにハツラツとした様子だった。

 ある高校の指導者は「山根会長や理事もいないので、選手も審判もいつもより伸び伸びやっています。肩の力が抜けたようで。これまでは顔色をうかがいながらでしたからね」と、本来のスポーツとしての在り方を取り戻したと話す。

 関係者によると、山根氏はこれまで、奈良県の選手が試合に出場する際には壇上からにらみを利かせるため、いつも独特の雰囲気を作り上げていた。全国大会に山根氏ら幹部が必ず会場に訪れる威圧感は計り知れないものがあったようだ。

 2日に行われた試合では、判定に関しても同指導者は「疑うような判定はなかった。奈良県の選手に対する扱いも、他の選手と変わらなかった」と話し、会長不在がようやく「通常運転」を再開させたようだ。

 告発状が提出されて3日で1週間となったが、終身会長まで上りつめた山根氏と、反旗を翻した再興する会の姿勢は平行線のままだ。

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