記事詳細

通算1000打点達成!西武・中村、復活の秘密 「楽天・今江モデル」軽量バットのおかげ (1/2ページ)

 モデルチェンジで復活した。西武・中村剛也内野手(34)が7日のオリックス戦(京セラドーム)で通算1000打点を達成。2回、オリックス先発のアルバースから3戦連発の先制15号2ランを放ち、史上45人目の到達となった。

 「達成できてよかったです。本来、もう少し早くに達成したかったのですが、時間がかかりすみませんでした」と謝罪した。

 今季は開幕から調子が上がらず、5月には2軍落ち。前半戦を終えた時点の打率は・171。この日は7番で出場したが、8番も多く、首脳陣から「打率1割台なんだから、8番にしか置きようがない」との声も上がっていたほどだ。

 これまでは長距離打者が愛用する、かなり重い940グラムのバットを使い続けてきたが、交流戦からいろいろな選手のバットを借り試行錯誤。契約メーカーが違う同僚の炭谷銀仁朗捕手(31)のバットで、1試合2発を放ったこともあった。

 しかし、ここにきて同学年の楽天・今江年晶内野手(34)のバットをもらい、同じ形のものをメーカーに発注。すると球宴明けは17戦10本塁打と量産態勢に入った。

 今江のバットは900グラムを切るもので、これまで使ってきたものと比べると約50グラムも軽い。首脳陣は「近年は速い球を打てていなかった。あれだけの選手だから、こちらから『バットを変えろ』とはいえない。いつまでも若いときと同じというわけにはいかないし、いろいろ考えているのだと思う」と軽量バットが好調の原因と指摘する。

関連ニュース