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これで韓国に勝てるのか…森保ジャパンが“ホロ苦”船出、噴出する課題「決定力不足」「主軸不在」「本田OA問題」 (1/3ページ)

 ホロ苦デビューだ。ジャカルタ・アジア大会は14日、男子サッカー1次リーグD組の初戦がインドネシアのチカランで行われ、2020年東京五輪世代のU-21(21歳以下)代表で臨む日本は格下のネパールに1-0で辛勝。7月からA代表と兼任となった森保一監督(49)の初陣だったが、シュート数で22-1と圧倒しながら、悪しき“伝統”の決定力不足をまたもや露呈。タレント不足、本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=のオーバーエージ(OA)枠問題に至るまで続々と課題が浮上している。

 せつない90分だった。気温27度、湿度70%超。さらに今大会はU-23(23歳以下)で行われているが、日本だけは2年後の東京五輪へつなげようと、あえてU-21(21歳以下)で編成している。しかし、そんなハンディを差し引いても、「ギラギラした気持ちでやってもらいたい」という森保監督の思いにはほど遠く、勝つには勝ったが、これといって見るべきところのない試合に終わった。

 「優勝するぞ!」。森保監督は試合前のミーティングでそうゲキを飛ばしたが、選手たちが応えることができたのは前半7分だけ。右サイドを崩し、MF三笘(筑波大)が冷静に右足でゴール右隅へ流し込んで先制。その後も優位に試合を進めたが、A代表同様、「決定力不足」に頭を抱えるばかりだった。

 森保監督は「どの大会でも初戦は非常に難しい。勝利は非常に大切で、選手にもよく頑張ったと言ってあげたいが…」といったあと言葉を飲み込み、最後には「試合を決める追加点を奪いたかった。そこが次への課題」と本音を漏らした。

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