記事詳細

楽天・石井GMの初仕事は“星野・梨田色”一掃 首脳陣で来年残るのは2人だけ!? (1/2ページ)

 “星野派”と“梨田派”のスタッフは一掃されることが濃厚だ。楽天は20日、ゼネラルマネジャー(GM)にヤクルトや米大リーグ、ドジャースなどで活躍した石井一久氏(44)が9月1日付で就任すると発表。今月27日に会見を開く。

 編成を担っていた星野仙一球団副会長が1月に死去。来季への補強も見据え、「できるだけ早いほうがいい」(球団幹部)と後任探しを急いでいた。

 日本ハム、巨人、横浜DeNAといった他球団のGMのようにチームに帯同したり、甲子園などアマ野球の視察を頻繁に行うのではなく、比較的自由に行動していた星野副会長に近い立場となる見込み。

 チーム内からは「球界内外に驚異的な人脈を誇っていた星野さんの代わりなんて、誰も務められない」というシビアな声も挙がっているが、日米の経験と独自の野球観を持つ石井氏に白羽の矢を立てた。

 楽天は星野さんの後ろ盾のなくなった梨田昌孝前監督が6月16日に辞任。コーチはもちろん、スカウトなどフロントにも、星野派のスタッフや梨田前監督が連れてきた人物が多かったが、新体制となることで刷新され石井色が出されることになる。

 チーム内では「現在の1軍の首脳陣で来年残るのは、2人だけではないか」とささやかれ、実際に梨田派のコーチは「俺は今年で終わり」と公言しているという。

 来年も残るとみられているのは、立花陽三球団社長に近い平石洋介監督代行(38)と塩川達也戦略・内野コーチ(35)。

関連ニュース