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バスケ日本代表が買春…異例の「さらしもの」会見 再発防止効果は絶大、三屋会長の“英断” (1/2ページ)

 夜の歓楽街でダンクシュート! ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表4選手が、公式ウエアを着たまま市内の歓楽街を訪れ買春行為をした問題は、国際社会から嘲笑を誘うハメとなった。“強制送還”された4選手に対し、日本バスケットボール協会(三屋裕子会長)は厳罰をもって対応、あえてさらし者にすることで、ファンや支援者に謝罪の意を示した。袋だたきに遭おうとも人前に出させて直接謝らせる三屋会長(60)の“英断”だった。

 成田空港に到着した永吉佑也(27)=Bリーグ・京都、橋本拓哉(23)=同・大阪、今村佳太(22)=同・新潟、佐藤卓磨(23)=同・滋賀=は20日、都内で謝罪会見を開いた。

 当初、会見は日本バスケットボール協会の三屋会長ら幹部だけが出席する予定だったが、「事実を包み隠さずお伝えすることを最優先させたい。今回の件は言い訳ができない。だからこそ選手を登壇させます」。あえて“さらし者”にすることで反省を促すことになった。

 会見は時間制限なしで、質問が途切れるまで続けられた。約1時間半に及んだが、テレビ局の女性から「声をかけられたのか、自分たちから声をかけたのか。そのときの会話は? ホテルに行くまでの流れを説明してください。買春行為だという認識はあったのか」と赤面ものの質問も浴びせられた。

 「声をかけられ、80%ぐらいは分からなかった。自分たちの認識の甘さが出てしまったと反省しています」(永吉)と頭を下げ続けた。

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