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【清水満 SPORTS BAR】メークドラマ達成の96年、巨人には「4人の監督」がいた (2/2ページ)

 いまの巨人は? 首位・広島に11.5ゲーム差(20日現在)をつけられ、ヤクルト、阪神と2-4位争いが精いっぱい。坂本勇人ら主力のケガにマシソン、カミネロら抑え投手の不振など同情できる点はあるが、この歯がゆさはシーズン当初から続いている。

 高橋由伸監督は3年契約の最終年。仮に4位以下のBクラスになれば、同一監督による連続Bクラスは巨人史上初の“汚点”である。「高橋監督は名監督だ」と読売グループの重鎮・渡辺恒雄主筆は擁護するが、果たして…。

 すでに原辰徳前監督やDeNAで監督経験のあるOBの中畑清さん、米国在住の松井秀喜さんらの名前が新聞をにぎわしている。火のないところに煙は立たぬが…。

 政局は安倍首相の独り勝ちムードだが、巨人の“政変”は不透明。盛夏から秋口に向けて逆に“熱く”なりそうだ。(産経新聞特別記者・清水満)

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