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【松本秀夫 プロ野球実況中継】犠打数リーグ最下位…DeNAは巨人V9時代を見習え (1/2ページ)

 21日は横浜スタジアムで横浜DeNA-巨人戦を実況したのですが、解説の江本孟紀さんから興味深い話をうかがいました。

 「V9時代の巨人には、走者が出たときの法則があってね。ヒットで出塁したランナーは大切に(犠打で)送る、相手のエラーや四球など“もうけもの”で出塁したときは盗塁、エンドランなどギャンブルをしかける。それが基本のスタイルでしたね」

 なぜこんな話題になったのか? 江本さんがDeNAの犠打数について触れられたのがきっかけでした。

 「DeNAは強力打線のように見えるが、実は得点が少ない。1試合あたりセ・リーグワーストの3・97点(21日現在、以下同)。攻撃のしかたに問題があるんじゃないのか。バントするべきところはしないと」

 DeNAは今季35犠打もリーグ最下位。「バントは数だけじゃなくて、いつやるのかタイミングも大事。最近は各チーム、それが曖昧なんですよ」と江本さん。

 もちろんベンチの考えがあったと思いますが、たとえば19日のDeNA-広島戦(横浜)で、4-1とリードされたDeNAは2回1死1塁で、なぜ打席の今永投手に送らせなかったのか(結果は三振)。少し疑問でした。21日の巨人戦もDeNAの犠打はゼロ。

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