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長嶋茂雄「本当の容態」 家族、松井氏など周囲の状況に異変 (1/3ページ)

 あまりに突然の“入院発表”に、球界関係者だけでなく日本中に心配が広がった。しかもその発表によれば“回復”したはずのミスターのその後の様子は、なぜか伝わってこない。家族、愛弟子、読売巨人軍……ミスターを取り巻く周囲の状況にも異変が見て取れる。何が起きているのか--。

 ◆「回復コメント」に漂う違和感

 都内にある大学病院の上層階の一室に、今も“ミスター”こと長嶋茂雄氏(82)の姿はある。入院生活は、すでに1か月超--。

 長嶋氏が最初に体調の異変を訴えたのは、7月上旬のことだった。

 「毎年7月、長嶋さんは北海道千歳市で行なわれる男子ゴルフツアー『長嶋茂雄招待セガサミーカップ』に足を運んでいました。最終日に会場を訪れて選手を激励し、表彰式に出席するのが恒例でしたが、今年は夏風邪を理由に欠席しました。同月、東京ドームで開催された都市対抗野球で快進撃を見せたセガサミーの応援にも姿を見せなかったことで、体調不安が囁かれるようになった。

 プロ野球観戦も、5月には東京ドームでの巨人戦に3度も足を運んだのに、6月8日の交流戦(対西武)を最後に、観戦する様子が報じられなくなった」(スポーツ紙記者)

 7月上旬に大事をとって入院すると、検査で胆石が見つかった。その容態を詳しく報じたのが8月9日発売の『女性セブン』だった。〈長嶋茂雄緊急入院!「懸命の病室」と「家族の相克」〉と題した記事で、胆のうの不調により、肌や目が黄色くなる「黄疸」の症状が出ていたことを報じた。記事には高熱とともに激しい腹痛に襲われた長嶋氏が、病院に運び込まれたとある。8月上旬の時点で病状は一進一退で、予断を許さない状況だと伝えられている。

 巨人球団が、唐突にも思える「長嶋氏のコメント」を発表したのは、記事が出る前日のこと。内容は次のようなものだった。

 〈大変ご心配をお掛けしました。おかげさまで回復しています。今は静養に努めながら、昼は高校野球、夜は巨人戦をテレビ観戦しています。山口俊投手のノーヒット・ノーランには心が震えました。内海、吉川光、メルセデスの左腕3投手による対DeNA戦3連勝には元気をもらいました。チームは苦しい状況ではありますが、優勝をあきらめずに最後まで頑張ってほしいと思います〉

 長嶋氏は、2004年に脳梗塞で倒れたことがあるだけに、快方に向かっているという発表に安心したファンは多いだろう。ただ、詳しい病状を報じる記事が出る前日に出されたコメントの内容に、違和感を拭えないとの声もあった。

NEWSポストセブン

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