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長嶋茂雄「本当の容態」 家族、松井氏など周囲の状況に異変 (2/3ページ)

 「選手の個人名を出して、最近の成績にまで具体的に言及しているのが、不自然に感じられた。逆に体調を心配してしまう」(前出・スポーツ紙記者)

 しかも、回復コメントの一方、それ以降の長嶋氏の容態はスポーツ紙はおろか、“所属元”の読売新聞でさえも報じられず、長嶋氏の姿も表に出てこない。

 ◆「面会謝絶」の病室を訪れた人物

 周囲の動きも不思議に映る。記念すべき100回目を迎えた夏の甲子園で、開幕試合(8月5日)の始球式を務めたのは、2013年に長嶋氏と揃って国民栄誉賞を受賞した愛弟子・松井秀喜氏(44)だった。

 「2012年に現役を引退して以降も、松井はアメリカに生活の拠点を置いたままにしている。イベントなどで日本に帰国することはあっても、それを終えるとすぐに戻ってしまうのが常でした。それが今回は違い、始球式のあとに控えていた野球中継の解説やスポーツイベントへの出演が一段落しても、日本に留まっている。恩師の容態を心配してのことではないでしょうか」(同前)

 松井氏の巨人入団当初、当時監督だった長嶋氏がマンツーマンで指導し、日本球界、そしてメジャーでも屈指の強打者に育て上げたのは有名な話だ。その松井氏が、普段と違う行動をとっていることを関係者が気にするのは、状況が状況だけに無理もないだろう。

 長嶋氏の次女でスポーツキャスターの三奈さん(50)は、8月13日、熱闘甲子園(テレビ朝日系)に出演。15年にわたってレギュラー出演した夏の風物詩の同番組に出るのは、2013年に降板して以来、5年ぶりだった。

 「三奈さんはレギュラーを降りても毎年甲子園に取材に来ていました。あの笑顔はベテラン記者たちにとってはオアシスでした。今年も開幕前から“100回の節目だから、いつも以上に頑張ります”と気合い十分だったそうです。でもその言葉に反して、大会序盤に三奈さんを甲子園で見かけなかった」(別のスポーツ紙記者)

 長嶋氏を襲った事態を考えれば当然だったのだろう。

 「長嶋さんの入院以降、三奈さんは病院で付きっきりの状態だったそうです。ただ、三奈さんの姿が甲子園にないとなると、さすがにおかしいと感じる人も出てきます。

 初めて姿を見かけたのは、ちょうど長嶋さんの緊急入院を報じる女性セブンが発売された8月9日だったかな。大変だったろうけど、気丈に笑顔で振る舞っていましたよ。その様子から、それほど深刻な病状ではないと思った人もいましたが、一方で、タイミングがタイミングだけに、心配無用だとあえてアピールしているようにも感じてしまった」(同前)

NEWSポストセブン

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