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ヤンキース・田中、好投一転… 7回4失点で5敗目喫す

 ヤンキースの田中将大投手(29)は27日(同28日)、本拠地ヤンキースタジアムでのホワイトソックス戦に先発。デビューから5年連続の2ケタ勝利を懸けて力投したが、7回を10安打4失点、7奪三振。打線の援護もなく、5敗目(9勝)を喫した。試合は2-6で敗れた。

 初回から丁寧に低めに集め、4回無死満塁のピンチも連続三振と遊ゴロで無失点で切り抜けた。その裏、味方に2点を先制してもらって、10勝目が見えたが、6回に落とし穴が待っていた。

 1死後、どん詰まりの三塁線へのゴロが不運な内野安打となり、さらに四球と投前内野安打でまた満塁。今度はこらえきれず、右中間二塁打と犠飛で3点を奪われ逆転された。さらに7回も失策がからんで1失点。田中は過去5試合で4勝無敗と相性のよかったホワイトソックスに煮え湯を飲まされた。

 前日までの4連勝でア・リーグ東地区首位のレッドソックスに6ゲーム差に詰めより、「さあこれから」という試合を落としニューヨークのファンを失望させた。

 ヤンキースは同日の試合前、GM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(44)の日本での野球殿堂入りを祝う式典を本拠地ヤンキースタジアムで行った。米国野球殿堂投票では日本野手として初めてノミネートされたが落選し、得票率が5%に届かず殿堂入りの資格を失っている。