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森保ジャパン、ついに「東京五輪の切り札」を招集 堂安律はリトル本田? 肝のポジションに教え子を配置

 チリ戦とコスタリカ戦のメンバー発表は、珍しく海外で行われた。森保監督が指揮を兼任するU-21代表がアジア大会の決勝(9月1日)まで進出したからだ。場所は日本から約6000キロ離れたインドネシア・ボゴール市内のホテル。集まった報道陣に「インドネシアまで会見にきていただき、ありがとうございます」と律義に頭を下げた。

 メンバー構成は20歳の堂安をはじめ、21歳のMF伊藤(ハンブルガーSV)、最年少19歳のDF冨安(シントトロイデン)と若い海外組トリオを初選出。おかげで平均年齢は25・3歳で、西野ジャパンの28・3歳より3歳も若返った。

 森保監督がJ1広島を率いていた時代の教え子たちが名を連ねているのも特徴だ。DF佐々木(広島)、MF青山(同)、FW浅野(ハノーバー)とポジションの肝の部分に教え子を配置している。

 他にも、MF中島(ポルティモネンセ)、MF南野(ザルツブルク)ら潜在能力の高い海外組も多数招集。それでいて、森保監督は「最初に招集した選手がコア(中核)になるとは思っていない」とクギを刺している。東京五輪、W杯カタール大会へ向け、長い選手選考の出発点に過ぎないというわけだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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