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森保J・堂安律、本田圭佑並み?のビッグマウス 20歳での初A代表召集に「決して若くはない」

 森保一監督(50)にとって“A代表デビュー”となるキリンチャレンジ杯・チリ戦(7日=札幌ドーム)へ向け、初招集のMF堂安律(20)=フローニンゲン=が4日からチームに合流した。

 「小さい頃から憧れていた場所だったけど、実感はなかった」とピンとこない様子。

 弱冠20歳でのA代表招集となったが、同じ1998年生まれで先のW杯ロシア大会でゴールを量産し優勝に貢献したフランス代表FWエムバペ(19)らを念頭に、「W杯で10番をつけている選手もいる。決して若くはない」と言い切った。本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=の代表デビューの頃をほうふつさせるビッグマウスぶりである。

 発言だけではない。オランダリーグで昨季2ケタゴールを挙げてレギュラーに定着。「DOAN」は日本国内よりも、むしろ欧州のファンの間で知名度が高い。

 対戦相手のチリはFIFAランキング12位で、55位の日本より格が上だが、札幌合宿初日の3日から参加したのはわずか3人。主軸のMFビダル(31)=バルセロナ=は「日本に来るのが試合直前になる」(チリ代表関係者)。11日に予定されている韓国との国際親善試合の方を重視しているフシがあり、森保ジャパンは“勝って当然”の状況といえる。

 キリンチャレンジ杯は今後1カ月に2試合ずつ、11月までに計6試合が行われるが、森保監督は「10月か11月には(ベテランの)海外組を呼びたい」と明言しているだけに、堂安ら若手は早急に結果を求められる。

 采配に注目が集まる指揮官を含め、初戦から異様な緊張感がみなぎっている。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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