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宮川紗江、塚原夫妻の「直接謝罪」を拒否 塚原VS具志堅の対立構図が浮き彫りに (1/2ページ)

 パワハラを告発した体操女子の宮川紗江(18)が、日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と光男副会長(70)夫妻による直接謝罪の申し入れを拒否したことが分かった。5日には速見佑斗コーチ(34)が記者会見。新たな告発証言も注目される。問題が深刻化する背景には、日本協会の具志堅幸司副会長(61)を筆頭にした「日本体育大学閥」と塚原夫妻の「朝日生命体操クラブ閥」の対立構図もあるという。

 光男氏は千恵子氏と連名で出した謝罪文書についてテレビ各局のインタビューに答え、「私とワイフ(千恵子氏)とで考えた」などと明かした。

 フジテレビ系「バイキング」では、宮川の会見について「大変、びっくりしました。こういう形に追い込んだことに、私たちにも責任があるという話をワイフともしました」と説明した。

 テレビ朝日系「ワイド! スクランブル」では千恵子氏の現状を聞かれ「参っている。世界選手権を目の前にして、想定もしてなかったことで心身ともに疲れている」と明かした。

 “全面謝罪”を申し入れた塚原夫妻だが、宮川は拒否する姿勢を明確に打ち出している。

 対立の構図の背景として指摘されるのが、具志堅副会長が8月30日の時点で“塚原斬り”の姿勢を明白にしたことだ。

 具志堅副会長は「18歳が嘘をつくとは思えない」と宮川の告発を支持。光男氏が当初、「(宮川の告発は)嘘が多い。なぜあんな嘘を言うのかわからない」と一蹴したことについても「嘘というのは残念。言うべきでない言葉だったのではないか」と不快感をあらわにした。

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