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【森保Jの新星】堂安律「シュートの前にパフォーマンスを考えてました」 (1/2ページ)

★堂安律(20)

 キリンチャレンジ杯でコスタリカ代表に3-0で快勝し、4年後のW杯カタール大会へ向けて船出した森保ジャパン。世代交代を担う新星たちにスポットを当てる。まずは東京五輪世代の1人でもある、20歳のMF堂安律(どうあん・りつ=オランダ・フローニンゲン)だ。コスタリカ戦に先発してA代表デビューを飾り、ガンバ大阪時代に慣れ親しんだパナソニックスタジアム吹田で後半40分までプレー。A代表と五輪代表の“二刀流”への挑戦をスタートさせた。(スポーツジャーナリスト・藤江直人)

 運命に導かれた縁を感じた。

 フローニンゲンに移籍してから初の凱旋出場となったキリンチャレンジ杯コスタリカ戦(11日)。札幌ドームで7日に予定されていたチリ代表戦は、6日未明の北海道胆振東部地震で中止。舞台をガンバ大阪時代に慣れ親しんだパナソニックスタジアム吹田に移した森保ジャパンの初陣で、A代表初招集となった堂安は右MFとして先発した。

 昨年6月25日の川崎フロンターレ戦。すでにフローニンゲンへ期限付き移籍が決まっていた堂安は志願して先発。試合後の退団セレモニーで努めて笑顔を浮かべ旅立ちの言葉を残したのも、同じスタジアムだった。

 「ガンバにタイトルをもたらすことができなかった。大半の方は僕のことを認めてはいないと思うけど、1年後に『アイツはオランダへ行ってよかった』と思われるくらい活躍してきます」

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