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パワハラ重量挙げで新疑惑が続出… 男子コーチが複数女子選手にセクハラ、リオ五輪代表への嫌がらせも (1/2ページ)

 1968年メキシコ五輪重量挙げ銅メダリストで、日本ウエイトリフティング協会の三宅義行会長(72)に、女性選手からのパワハラ告発があったとして騒ぎになるなか、別の男子コーチによる女性選手へのセクハラ疑惑も指摘されていることが分かった。協会は15日に理事会を開く予定だが、疑惑はさらに拡大するのか。

 三宅氏は2015年ごろ、女性選手(現在は引退)の前で床にコップを投げつけたり、食事の際に挨拶がなかったとして怒鳴るなどの行為があったとされる。

 三宅氏はJNNの取材に、「もし私が話したことがパワハラとして捉えられたならば心からおわびしますと謝罪しました」と明かし、すでに相手に謝罪済みだと主張。「今になって問題が出てきたのが疑問」と述べているという。

 今月1日の常務理事会で、パワハラ告発について追及した日本協会の古川令治常務理事は、「(パワハラは)氷山の一角で、もっと大事な件がある」として、「男子コーチが複数の女子選手に手をつけたセクハラの噂もある」と話す。

 また、三宅氏によるパワハラ疑惑については、16年リオ五輪代表の安藤美希子(25)も被害を受けていたと古川氏は指摘する。

 安藤は16年12月末まで三宅氏が監督を務める「いちご」のウエイトリフティング部に所属していたが、退社後に嫌がらせがあったという。「安藤が現在の所属先に移る際、協会にアポを入れあいさつに行くと会長にシカトされた。合宿の帰りの機内で義行氏と娘の宏美は前方の値段の高い席に座ったが、安藤らは後ろの狭い席に座らされた」と古川氏。

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