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“壊れていく”巨人…CS黄信号でも危機感なし 高橋監督、就任後初めて会見を拒否 (2/2ページ)

 実際、山口寿一オーナーが高橋監督に来季続投を要請する意向を示した12日以降、巨人は1勝5敗1分けのていたらく。

 黄金時代を知る主力勢はV逸決定の時点でギアが落ち、勝ち方を知らない若手はギアの上げ方も分からない。2位ヤクルトには5・5ゲームの大差(19日現在)をつけられ、CS主催権がない3位には営業サイドも関心薄。この状況で監督の続投方針が早々と決まっては、勝利への切迫感など生まれるはずもない。

 チームを締め直すには、指揮官が「CSから日本一を目指そう」などと次の目標を提示する必要があるが、決戦前にナインへの発信はなし。敗戦後には就任後初めて会見を拒否しファンへの発信もゼロとなるに至っては、何をかいわんやだ。(笹森倫)

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