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錦織4強 男子テニス「マゼル・オープン」

 男子テニスのマゼル・オープンは21日、フランスのメッスでシングルス準々決勝が行われ、世界ランキング12位で第1シードの錦織圭(28)=日清食品=が世界31位のニコロズ・バシラシビリ(ジョージア)を6-3、4-6、6-4で下し、4強入りを果たした。

 第1セットはストローク、サーブともにさえ渡り、ウィナーを連発して先取したが、第2セットは苦戦。今年7月のドイツ選手権でジョージア人初のツアー優勝を飾ったバシラシビリの強打に苦しみ、悪い癖のダブルフォールトも出て追いつかれた。最終セットも先にブレークを許したが、最後は自力の違いをみせ、第9、第10ゲームを連取して2時間を超える接戦を制した。

 「1セット目は完璧で、あれ以上ないぐらいの出来だった。2セット目からちょっと厄介な展開にしてしまった。最後は苦しい中でも大事なポイントをしっかりと取り切れた」と錦織。22日の準決勝で予選から勝ち上がった世界166位のマティアス・バヒンガー(ドイツ)と対戦する。