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ロッテ・大隣、すっきりした表情で「やりきったと思う」

 今季限りでの引退を発表したロッテの大隣憲司投手(33)が26日、ZOZOマリンスタジアムで記者会見し「体が思うように動かなくなり、そろそろかなと思った。やりきったと思う」とすっきりした表情で語った。

 ソフトバンクを自由契約となり、今季テスト入団したロッテでの登板は5月2日のソフトバンク戦の1試合だった。先発して二回途中7失点で黒星を喫し「古巣を倒すために上がったのに期待に応えられず情けなかったし、申し訳なかった」と振り返った。今後については「何かしら野球に貢献したい」と話した。

 京都学園高から近大を経て2007年に希望枠でソフトバンク入団。12年に自己最多の12勝を挙げ、13年は日本代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した。14年には国が難病に指定する黄色靱帯骨化症を克服して復帰し、日本一に貢献した。通算成績は140試合に登板して52勝49敗、防御率3・36。